GALAXYアンバサダーレポート1:GALAXY Note Edge編に続き、GALAXY S5 Activeの解説スライドをレポートしていきます。
GALAXY S5 Activeは「GALAXY S5の進化版」で、新しくGALAXYに「強さ」を追加したスマートフォンという事です。今回のデザインは「ゴツかっこいい」ということで、タフネス機能を象徴する見た目となっています。
今回の2色のカラーバリエーションの中でもCamo Greenはスマートフォンでは珍しい迷彩柄になっており、四輪駆動自動車のようなバンパーを搭載し、「ゴツかっこいい」をアピールするモデルとなっています。
スマートフォンユーザーの55%が落下や破損、水濡れで交換せざるをえなくなった事があるという事で、GALAXY S Activeはそういった不安を取り払うモデル。
米国軍用規格のMILに準拠し、様々な環境下で利用できる事を売りにしています。GALAXY S5では防水防塵のみだったのに対し、本機は耐熱耐寒耐衝撃といったタフネス機能を追加。71度の高温や-51度の低温でも動作します。
GALAXY S5 Activeはタフネス機能だけでなく、しっかりGALAXY S5同等のハイスペックを実現している事を主張。2.5GHzのクアッドコアCPUや、1920×1080のSuper AMOLEDがそのままGALAXY S5から継承されています。
人気だったカメラ機能もそのまま継承。1600万画素0.3秒の高速フォーカス、プレビュー画面でHDRで確認できるHDR撮影機能もそのまま。
プラスαで付加価値として提供するのがアクティブキー。先日ハンズオン動画で紹介しましたが、ショートカットキーとして物理キーによるアプリ起動ができるようになっています。また、バックキーなども全て物理キーになっているため手袋を付けたままの操作が可能です。
グローバルでの発表から少し間を置いてしまったものの、国内での防水・防塵・耐衝撃などのニーズに応える製品として国内投入されるのはこれらを必要としているユーザーには嬉しいところ。同じジャンルの先行する製品としては京セラ製のauのTORQUE G01が先日発売されたばかりですが、GALAXY S5 Activeはタフネス機能に加えてGALAXY S5の性能・使いやすさが兼ね備えられているのは大きな違いなのではないでしょうか。
GALAXYアンバサダーレポート3:Gear S編に続きます。
GALAXYアンバサダー特集記事一覧
1. GALAXYアンバサダーレポート1:GALAXY Note Edge編
2. GALAXYアンバサダーレポート2:GALAXY S5 Active編
3. GALAXYアンバサダーレポート3:Gear S編
4. GALAXYアンバサダーレポート4:Gear Sハンズオン動画&フォトレビュー
5. GALAXY Note Edgeのホワイトフォトレビュー。白だけ発売日が遅れる理由は「こだわった素材」
6. GALAXY Note EdgeのFeliCaアンテナが右下の方にあるのは技術的な制約が理由