1月よりKDDIがメッセージングサービスのグローバル規格である、
SMS及びMMSに対応させる事がわかりました。
これにより、グローバルモデルの「iPhone」などで、
Cメールやezwebメールを送受信する事ができるようになります。
キャリア内・キャリア間メールとして導入されている「Cメール」も、iPhone対応の準備を進めている。グローバル仕様に合わせ、SMS(ショート・メッセージング・サービス)・MMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)に移行しているのだ。「WindowsPhone IS12T」など一部のグローバルモデルではCメールを送信できない状態が続いているが、これもSMS・MMS仕様にすることで対応可能になるという。
KDDIのSMS・MMSの導入は来年1月以降になる見込み。仮にiPhoneを導入した場合も、それまではSMS・MMSを送信できないこともあるため、KDDIによるiPhone発売自体、来年1月以降になる可能性が高い。
iPhone争奪戦の舞台裏 孫氏も世界の流れに勝てず KDDIには難路も :日本経済新聞
iPhoneをauが導入した場合、キャリアメールが使えない事が指摘されていましたが、
この導入が完了次第、iPhoneやWindows Phone IS12TなどでSMS/MMS送受信が可能になります。
この導入にあわせてiPhone 5がauから発売されるとなると、
不完全な形で発売されるのでなければ、発売時期は1月になるようです。