SwitchBotスマートトラッカーカード登場。「探す」対応紛失防止タグ、NFCカードと帰宅検知の3in1

スマートホーム系の製品を展開しているSwitchBotから、多機能紛失防止タグの「SwitchBotスマートトラッカーカード」が予約受付開始されています。


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SwitchBotスマートトラッカーカードは、他のSwitchBotのスマートホーム製品との連携機能を盛り込んだ紛失防止タグ。財布に入るクレジットカードサイズで、Appleの「探す」機能に対応し世界中のiPhone/iPad/MacなどのApple製品を介して紛失時に位置情報の追跡が可能。また本体側からボタンを押す事でSwitchBotアプリを入れたスマートフォンを探す事も可能です。

競合製品との違いは他のSwitchBot製品との連携で、一つ目はNFCカードとしての機能。以前紹介したスマートロックのSwitchBotロックに登録する事でカードキーとして使う事ができ、家の鍵として利用可能。二つ目はSwitchBotハブシリーズとの連携で、SwitchBotスマートトラッカーカードを持って帰宅すると「シーン」を自動起動してあらかじめ設定した照明やエアコンの自動操作が可能。

電池持ちは3年となっており、電池を使い切った後もNFCカードとして使い続ける事が可能です。

価格は3,480円となっており、現在予約受付中。Ankerの競合製品と比べて500円ほど安い上に多機能なので、既に他のSwitchBot製品を多く導入している家であればおすすめできそうです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。