今年上旬に発売されたばかりの「新しいiPad」の次の世代(4世代目)にあたる「iPad Retinaディスプレイモデル」が発表されました。
1. プロセッサがA5XからA6Xに変更
2. コネクタがDockケーブルからLightningケーブルに変更
3. 新たにKDDI/SoftBankのLTEにも対応
現行の3代目iPadはiPad 2に比べて解像度が上がったためiPad 2より動作が重たくなってしまっていましたが、今回のスペックアップにてそれが解消されるのではないでしょうか。
また、今回国内初となるKDDIからの販売も開始され、同時にau 4G LTEにも対応。初代iPadから販売を続けているSoftBank社のSoftBank 4G LTEにも対応となります。
今まで1年周期でモデルチェンジを繰り返してきたiPadですが、今回「新しいiPad」の発売からわずか半年で新機種が出てしまい、「新しいiPad」は新しくなくなってしまいました。
本体価格は3世代目iPadと変わらず42,800円からとなっており、今回のiPadはA6XプロセッサやLTE対応などの内部的なマイナーチェンジに加えiPhone 5に合わせた新規格のLightningケーブルに対応した以外は外観もほぼ変わっておらず、マイナーチェンジとも取れるのではないでしょうか。