auから発売されたソニーモバイルのXperia Z3 SOL26を入手したので写真で紹介します。
Xperia Zシリーズに統一して搭載されている充電端子。以前レビューしたサードパーティのマグネット充電ケーブルや付属の卓上ホルダで充電できるので、microUSB端子の防水キャップを毎度開閉しなくて済みます。
今回入手したのはau版。背面下部にauロゴが入り、中央はXPERIAロゴとなっています。ドコモ版は中央にdocomo Xiブランドロゴが入っているので、この点はau版の方が好みに感じるユーザーが多いのではないかと思います。なお、SoftBank版は中央にSONYロゴの入ったグローバル仕様となっています。
従来のXperia Zシリーズの白・黒・紫の3色展開から一転し投入された今回のシルバーグリーン・カッパーですが、光源や見る角度によって表情を変える背面は本当に惚れ惚れする色合いとなっています。一方でハードウェアの完成度としては切り離された四隅の球になっているパーツや前後のガラスの個体差が大きく、使っているとズレている事が分かってしまうのが残念なところ。先日Xperia Z3 Compactも買いましたが、組み上がりの完成度としては手元の個体同士ではXperia Z3 Compactの方がしっかりしていると感じています。
au版のXperia Z3 SOL26はMNPによる安売りが始まっており、白ロム相場もホワイトが45,800円、ブラックが46,800円、カッパーが46,800円、今回レビューしたシルバーグリーンが46,800円と、かなり下がってきています。9万円以上で高止まりしているドコモ版Xperia Z3 SO-01Gの半額未満で購入できるため、Xperia Z3を白ロムで狙うならau版が現状ではオススメです。
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