10月13日の0時から10月14日の23時59分までの48時間実施される2020年のAmazonプライムデー。前回プライムデーで損しないため知っておくべき攻略情報が好評だったので、続いておすすめの商品をピックアップして紹介していきます。
Amazonプライムデーは年に一度のAmazonのプライム会員に向けたビッグセールイベント。実施期間は本日10月13日の0時から、14日の23時59分までの合計48時間となっています。
値下げ内容としてはAmazonの自社ブランド製品や有名メーカーの製品を中身とした特定の商品がイベント期間中セール価格で購入できる「特選タイムセール」のほか、数量・時間が限定されている「数量限定タイムセール」の2種類のタイムセールが実施されます。
また、並行して様々な条件でポイント還元率がアップする「ポイントアップキャンペーン」も実施され、20,000円以上買い物した場合5,000ポイントを上限に最大7.5%還元されます。
その他、Amazonギフト券のチャージで最大3%還元などお得なキャンペーンも実施されており、併用して活用すると年間最大級の値下げ+ポイントの高還元でお得に買い物をする事が可能。今回のAmazonプライムデーの各種キャンペーンの解説は前回のプライムデーで損しないため知っておくべき攻略情報の記事にてまとめています。
ポイント還元率が高く通常価格の商品でもお得に買い物できるタイミングのため、上記の前準備の記事を参考に還元率を最大化した上での日用品の買い溜めタイミングとしてもおすすめ。自分もプライムデーをはじめAmazonのセールイベントでは毎回買い物をしているヘビーユーザーですが、おすすめの買い方としては以下のとおり。
- 1. 特選タイムセールで普段は安く買えない、有名メーカーの製品を確実に安く購入
- 2. 併せてポイント還元率目当てで消耗品、食べ物などの日用品を購入
- 3. 余裕があれば、数量限定タイムセールで掘り出し物を探す
目安としては、1→2→3の優先度で巡るのがおすすめルートです。
特選タイムセールは信頼できるメーカーの製品が多く、普段はあまり値下げしないアイテムもしばしば。これらを中心にプライムデーを巡れば安定してお得な買い物ができます。今回の記事でピックアップするのもこの「特選タイムセール」の商品。
これに併せて「ポイントアップキャンペーン」の「2万円以上」という還元率アップの条件を満たすために水や米などの日用品を併せ買いするのもおすすめ。
数量限定タイムセールに関してはタイムリミットがある・在庫の数量が限られているため、積極的に狙いに行くと消耗戦になりがち。一部Ankerなどのスマートフォン電源メーカーなどのお得な案件も混じってはいるものの、基本的にこちらは余裕があれば掘り出し物を探す、程度のスタンスで臨むのがおすすめです。
それでは、特選タイムセールの対象商品から実際におすすめのアイテムをカテゴリ分けして具体的に紹介していきます。
この記事の目次
- デスク周りのおすすめ商品
- イトーキ X FOCUS CHAIR(39,900円→31,920円)
- Amazonベーシックモニターアーム(11,980円→8,093円)
- LG 32インチ4Kモニター32UL500-W(42,980円→38,682円)
- LG 27インチ4Kモニター 27UL500-W(37,800円→29,800円)
- LG 27インチWQHD 144Hzモニター 27GL850-B(59,800円→47,800円)
- Satechi 108W Pro(8,799円→6,159円)
- Anker PowerPort Atom III Slim(4,299円→3,439円)
- RAVPower RP-PC128(5,399円→3,421円)
- Apple iMac 2019年27インチ5K(218,680円→170,000円)
- Logicool G ステアリングコントローラーG29(43,800円→30,870円)
- Fireタブレット/Kindle
- スマートスピーカー
- スマートホーム系ガジェット
- SwitchBot Hub Mini(3,980円→2,998円)
- SwitchBot ボット(3,851円→2,998円)
- SwitchBot リモートボタン(1,980円→1,584円)
- SwitchBot スイッチボット デジタル 温湿度計(1,980円→1,498円)
- SwitchBotカーテン(8,980円→7,198円)
- Qrio Lock・Qrio Hubセット(30,800円→24,800円)
- +Style ORIGINAL スマートLED電球 E26(2,200円→1,780円)
- +Style ORIGINAL スマートプラグ(2,280円→1,780円)
- ルンバ 692ロボット掃除機(39,800円→24,800円)
- Withings Sleep(15,268円→12,214円)
- LG 55型4K有機ELテレビ OLED55C9PJA(171,143円→119,800円)
- 持ち運びのおすすめガジェット
- Apple Watch Series 3(21,780円→19,580円)
- Apple Watch Series 5(80,080円→49,980円)
- Bose Noise Cancelling Headphones 700(43,308円→35,063円)
- Bose QuietComfort 35 wireless headphones II(40,700円→24,000円)
- Anker PowerCore Slim 10000 PD(3,999円→2,799円)
- Tile Mate(2,015円→1,511円)
- Tile Slim (2020)(3,570円→2,800円)
- Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー(1,299円→974円)
- シリコンパワーUHS-I U3対応microSD
- OPPO Reno A OCNモバイルONEセット(25,080円→13,200円)
- ソフトウェア・サブスクリプション
デスク周りのおすすめ商品
在宅時間が長くなってきたご時世なので、まずは自宅のデスク周りにおすすめのアイテムをピックアップしていきます。
イトーキ X FOCUS CHAIR(39,900円→31,920円)
こちらはイトーキの「X FOCUS CHAIR」というチェア。快適なゲーミングチェアの構造を引き継ぎつつも、素材をオシャレな部屋にマッチするファブリック素材で作った良いとこ取りの製品。インテリアに合わせて選べる6色展開全てがセール対象となっており、通常価格39,900円のところ31,920円まで値下げ中。
自分も以前のセールで購入して以来愛用しており、部屋の他のインテリアに馴染むデザイン性に満足している一品です。
Amazonベーシックモニターアーム(11,980円→8,093円)
Amazonベーシックブランドで販売されているものの、中身は高級モニターアームのメーカーとして有名なエルゴトロンのOEMと話題のモニターアーム。通常価格11,980円のところ、8,093円で購入可能です。対荷重は2.3kg〜11.3kgと非常に余裕があり、PC本体が一体型で重量級の8.92kgの27インチiMacを余裕を持って支えられる高性能なモニターアームとなっています。
卓上が広く使えるモニターアームのデビュー用としては勿論、今後ウルトラワイドなどの大画面モニターへのステップアップを考えている方、iMacのようなモニター一体型PCをマウントしたい方などにおすすめできるアームです。
LG 32インチ4Kモニター32UL500-W(42,980円→38,682円)
主流の27インチと比べてワンランク上の広い作業領域を確保できる32インチ級の4Kモニターが3万円台に。IPSでなくVAパネルではあるものの、HDR10に対応しておりスピーカーも内蔵。PC用のモニターとしてはもちろん、PS4などの家庭用ゲーム機で使うモニターを兼ねるにもコストパフォーマンスの良い一台です。通常価格42,980円のところ、38,682円に。
LG 27インチ4Kモニター 27UL500-W(37,800円→29,800円)
定番のLGの27インチ4Kモニターが29,800円。27インチ4Kが2万円台まで落ちるのはインパクトがあり、知る限りではAmazonセールとしては過去最安値。27インチ4Kは個人的にも使っているサイズで、使いやすくておすすめです。
LG 27インチWQHD 144Hzモニター 27GL850-B(59,800円→47,800円)
LGの144Hzのゲーミングモニターが59,800円→47,800円。27インチでWQHD(2560×1440)という扱いやすいサイズで、普段使いからゲームまで活躍する一台。27インチ4Kとマルチモニターで使い分けるのもおすすめです。
Satechi 108W Pro(8,799円→6,159円)
質感の高いApple製品用アクセサリに定評のあるSatechiのUSB PD充電器Satechi 108W Pro USB-C PD デスクトップ チャージャーもセール対象に。2つのUSB type Aに加え、90Wと18Wの2つのUSB PD対応USB type Cポートを搭載。15/16インチの高出力が必要なMacBook Proをメインで使いつつ、サブでiPadやiPhoneを急速充電できる、自宅据置用としては魅力的な一台。こちら8,799円→6,159円となっています。
Anker PowerPort Atom III Slim(4,299円→3,439円)
AnkerのスリムなUSB充電器「Anker PowerPort Atom III Slim」が4,299円→3,439円に。主流の多ポートUSB充電器と違い、フラットにUSB端子が横並びしているのが特徴。45WのUSB PD端子を一つ搭載しており、卓上に置いてもスリムに収まるため、おしゃれでミニマルなデスクを構築するアイテムとして人気の一台です。今回のセールの値下げ幅は4,299円→3,439円。
RAVPower RP-PC128(5,399円→3,421円)
以前レビュー記事でも紹介したRAVPowerのUSB PD充電器。単独ポートでは最大90Wの高出力に対応しており、2ポートを利用する場合それぞれ45Wの出力が可能。GaN(窒化ガリウム)採用によって小型化しており、持ち運びにも便利なUSB充電器で個人的にも愛用しています。価格は5,399円→3,421円。
Apple iMac 2019年27インチ5K(218,680円→170,000円)
2019年モデルの27インチiMacが218,680円→170,000円に。iMacはAppleのディスプレイ一体型パソコンで、このモデルは5,120×2,880の超高解像な5Kディスプレイを搭載しているのが最大の特徴。スペックとしてはApple公式技術仕様ページを確認するのが確実ですが、3.0GHz 6コア Intel Core i5、メモリ8GB、1TB Fusion Driveストレージ、Radeon Pro 570Xグラフィックスといった構成。メモリが心許ないですが、幸いiMacは背面の蓋を開けるだけで簡単にメモリ増設が可能。
増設用のメモリはTeamの16GBメモリ×2枚セットが同じくプライムデーで12,780円→9,980円に値下げされているので、組み合わせれば予算約18万円で快適なMacデスクトップ環境が構築できるチャンスです。
iMacはMacBook Proと比べて排熱設計に余裕があるためか動作音も静かで、家で使う時間が長いのであれば強くおすすめできるPCです。
Logicool G ステアリングコントローラーG29(43,800円→30,870円)
ロジクールGのハンドルコントローラーが43,800円→30,870円の大特価。PS3、PS4、PCで利用可能なハンコンで、ハンドルへの物理的なフォースフィードバックもある本格モデル。個人的にはPS4 ProでグランツーリスモSPORTをプレイする際に使っていますが、PC用としてもおすすめです。
Fireタブレット/Kindle
Amazonのセールイベントで大きく値下げされる目玉アイテムの一つがAmazon自社製品のFireタブレットやKindle端末。プライムデーはその中でも値下げ幅が大きく、インパクトのある金額となっています。。
Fire 7 タブレット(5,980円→3,280円)
3,280円と、とにかく安いAndroidベースのタブレット。Google Playは入っていないものの、Amazon独自のストアからアプリを入れて楽しむ事が可能。カラー画面でKindleアプリが使えるのも魅力です。また、同じ価格で3ヶ月分のKindle Unlimitedつきもあるので、読書用端末として検討している方はこちらがお得です。
Fire HD 8 タブレット(9,980円→5,980円)
2020年モデルの新型が9,980円→5,980円に。ブラックだけなく、ブルーとホワイトも用意されているのも嬉しいところ。こちらも3ヶ月分のKindle Unlimited付きが併売されています。
Fire HD 8 Plus タブレット(14,980円→10,980円)
通常価格14,980円のFire HD 8 Plus タブレット+ワイヤレス充電スタンドのセットが10,980円に。Fire HD 8 Plus タブレットは単体ではFireタブレットとしてKindleやAmazonプライムビデオを楽しめるデバイスですが、充電スタンドにセットするとShowモードに自動的に切り替わり、画面付きスマートスピーカーとして使える2in1。画面付きのEcho ShowスマートスピーカーとFireタブレットを一台でカバーでき、リビングや寝室などに常設しておくのにはおすすめの一台。一台二役のコスパの良さもポイント。
こちらも以前Amazonのセールで購入し、リビングでスマートスピーカー兼タブレットとして愛用している一台です。
Fire HD 10 タブレット(15,980円→9,980円)
大画面が欲しい方はこれ。10インチのFullHDディスプレイを搭載しており、AmazonプライムビデオやKindleを楽しむにはうってつけの一台。通常価格15,980円のところ、9,980円と1万円を切っています。カラバリもブラック・ブルー・ホワイトと3色展開で、こちらも3ヶ月分のKindle Unlimited付きも同価格で併売されているので、3ヶ月間無料で様々なKindle本を10インチの大画面で読めるお得なセットとなっています。
Kindle Wi-Fi(8,980円→5,980円)
電子ペーパーを採用したAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」の最新モデルが8,980円→5,980円。こちらも3ヶ月分のKindle Unlimitedがついてくるので、追加で電子書籍を買わずとも読書を楽しむ事ができます。5,980円という価格のお手頃さは勿論のこと、フロントライト付きとなった電子ペーパーは目の疲れない電子書籍端末として他のデバイスと使い分けるには重宝する一台。特に在宅で画面を見ている時間が増えた人も多いであろう2020年に、目を休めつつもインプットをしたい方にはおすすめできるアイテムです。
なお、防水対応で13,980円→7,980円のKindle Paperwhite、フラッグシップモデルで29,980円→19,980円のKindle Oasisも同様にプライムデー特価、かつKindle Unlimitedが3ヶ月無料。どのモデルもお得になっています。
スマートスピーカー
AmazonのセールイベントではFireタブレットと並んで大幅割引になるスマートスピーカーのEchoシリーズ。今回は6ヶ月分のAmazon Music Unlimitedが付属するものも多く、半年間お得に音楽を楽しめる内容となっています。画面付きのEcho Showシリーズはビデオ通話に使えるだけでなく、インカメラにAlexaアプリからアクセスして簡易監視カメラ的な使い方も可能です。
Echo Dot(5,980円→1,980円)
Amazonセールの特価アイテムとしては常連の顔ぶれとなったEcho Dot。以前3世代目Echo Dotのレビュー記事にも掲載したとおり、先代モデルから大きく進化したモデルとなっています。特価になる事が多いため、複数台を活用した家のスマートホーム化の要員としてもおすすめ。通常価格5,980円のところ、今回1,980円かつ6ヶ月分のAmazon Music Unlimitedも付属するというお得なセットとなっています。
Echo Studio(24,980円→14,990円)
AmazonのEchoシリーズの中でも一際異質の存在感を放つEcho Studio。内蔵された5つのスピーカーが部屋に最適化した3Dオーディオを再生できます。通常価格24,980円のところ、特価で14,990円に。
Echo Show 5(9,980円→4,980円)
画面付きスマートスピーカーでありつつ、お手頃価格を実現しているEcho Show 5。個人的にも寝室で愛用しているモデルですが、画面を搭載している事で天気予報や「Alexaで出来る事」の提案など、活用の幅が大きく広がるモデルなのでEcho Dotなどからのステップアップにはぴったり。今回のセールの値下げは9,980円→4,980円と、画面付きスマートスピーカーとしては破格。こちらもAmazon Music Unlimitedが6ヶ月分特典として付くので、半年間Amazonの音楽サービスを満喫する事ができます。
Echo Show 8(14,980円→7,490円)
8インチの大画面のEcho Show 8が14,980円→7,490円に。これもAmazon Music Unlimited半年分付き。8インチモデルなので、動画サービスのAmazonプライムビデオを楽しむのは勿論、Echo Show同士のビデオ通話にもおすすめ。
スマートホーム系ガジェット
AmazonのEchoなどのスマートスピーカーを導入したのであれば、続いて導入したいのがスマートホーム関連ガジェット。我が家でも生活を便利にするために様々なスマートホーム機器を導入していますが、声で家の中の様々な操作が可能になるので、是非組み合わせたいアイテムです。
SwitchBot Hub Mini(3,980円→2,998円)
スマートホーム系ガジェット「SwitchBot」シリーズの中核となるSwitchBot Hubの最新モデル。我が家では旧モデルのSwitchBot Hub Plusを使っていますが、こちらの「Hub Mini」は小型化&イルミネーション機能を省いたモデルでこれから買うのであればこちらがおすすめ。
後述するSwitchBotの温湿度計やボットなどBluetooth接続のガジェットをインターネット経由でスマホアプリから操作できるだけでなく、赤外線リモコン操作の家電を操作できるので「エアコン」「テレビ」「シーリングライト」などをスマートスピーカー、スマホアプリなどから遠隔操作できるようになるスマートホーム化の要です。価格は3,980円→2,998円。
SwitchBot ボット(3,851円→2,998円)
スイッチに貼り付ける事で遠隔操作を行えるマイクロロボットで、壁のスイッチに取り付けて声で部屋の照明のオン・オフ、給湯器のパネルに取り付けて指定時間に自動でお湯張りなど、様々なスイッチをスマート家電化できるアイテム。インターホンのスイッチに装着しておけば外からスマートフォンで解錠できてしまうなどアクロバティックな運用もできてしまいます。価格は3,851円→2,998円。
SwitchBot リモートボタン(1,980円→1,584円)
SwitchBotボットやカーテンを自動開閉してくれる同社のSwitchBotカーテンを物理ボタンで制御できる新製品。まだ外部サービス連携は無いようですが、声で操作できるようにしたスマートホームを物理ボタンでも操作できるようにできるのは便利。値下げは1,980円→1,584円。
SwitchBot スイッチボット デジタル 温湿度計(1,980円→1,498円)
その名のとおり、温度・湿度を計測・記録できる製品。本体はBluetoothのみ内蔵で単体ではスマートフォンに直近のデータを同期する事しかできませんが、先述のHub Miniと組み合わせる事によって温度・湿度を外出先から確認したり、他のサービスと連携する事によって寒くなったら暖房、乾燥したら加湿機オンといった自動化も可能。価格は1,980円→1,498円に値下げされています。
SwitchBotカーテン(8,980円→7,198円)
SwitchBotシリーズの、カーテンを自動開閉してくれる新製品。朝になったら自動でカーテンを開けて光を入れて起こしてもらったり、後述するWithings Sleepと組み合わせて布団に入ったらカーテンを閉める、といった連携が可能。価格は8,980円→7,198円に値下げされています。左右のカーテンに付けたい場合は2台必要ですが、朝の目覚まし用途であれば1台でも問題なさそうです。
Qrio Lock・Qrio Hubセット(30,800円→24,800円)
自宅の玄関をスマート化できるスマートロック「Qrio Lock」と、それを外出先から制御できるようにするハブ「Qrio Hub」のセットが30,800円→24,800円。以前公開したQrio Lockのレビューでも紹介したとおり動作はとてもストレスフリーで、自宅に近づいたら自動解錠、ドアが閉まったら自動施錠といった設定も可能。Apple Watchからの解錠も可能です。
+Style ORIGINAL スマートLED電球 E26(2,200円→1,780円)
現在自宅で愛用しているスマート電球。2,200円のところ、1,780円に値下げされています。こちらのモデルWiFi内蔵でハブの導入が不要なのもポイントで、電球さえ購入して一般的なE26ソケットに挿入するだけで利用可能。スマートフォンやスマートスピーカーから操作できるだけでなく、アプリから色温度・明るさを自由に調整できるのもポイント。我が家では現在6台が可動していますが、特に問題なく毎日安定してオン・オフできています。導入の手軽さと価格の手頃さの両方の面でおすすめできるアイテムです。
+Style ORIGINAL スマートプラグ(2,280円→1,780円)
同じく+Styleのスマートホーム製品のスマートプラグ。こちらはオン・オフが遠隔操作できるのは勿論、消費電力の記録も可能なのがポイント。消費電力の大きい電子機器に接続して利用具合を可視化する事ができます。今回のセール価格は2,280円→1,780円。
ルンバ 692ロボット掃除機(39,800円→24,800円)
ロボット掃除機の代名詞ともなっているルンバのエントリーモデル「692」が特価に。こちら部屋のマッピング機能など上位のハイエンドモデルの賢い機能は搭載していないものの、WiFi機能はしっかり搭載しており、スマートフォンからの操作が可能。元の価格からの値下げ幅が大きく、39,800円→24,800円とかなりお買い得となっています。自分は「ルンバ」は一台も持っていなかったので、今回の特価を機にこの「692」を購入してみました。掃除機を自動化する事でスマートホームの近未来感は大幅にアップしそうです。
Withings Sleep(15,268円→12,214円)
IFTTT連携に対応したスマート睡眠パッド「Withings Sleep」が15,268円→12,214円に。ベッドに敷いておけばウェアラブルデバイスのように腕に巻き付けたりする事なく睡眠計測・分析が可能で、更にIFTTT連携に対応しているため他のスマートホーム機器のトリガーとしても活用できるのがポイント。ベッドに入ると家中の照明を落としたり、ベッドから出るとテレビの電源をオンにしたりといった自動化デバイスとしても重宝するアイテムです。
LG 55型4K有機ELテレビ OLED55C9PJA(171,143円→119,800円)
LGの2019年モデルの55インチ4K有機ELテレビが30%オフで171,143円→119,800円に。このモデルはAlexaによる音声操作にも対応しており、スマートホームの中に置くにはぴったりな一台。先代モデルの4K有機ELを2年半ほど愛用していますが、4Kコンテンツを深い黒の有機ELで満喫できるのは今までに購入してきた他のディスプレイと比較すると別格の体験。有機ELの薄さによる存在感も相まって、満足度の非常に高い製品です。
持ち運びのおすすめガジェット
家の中のアイテムを多数紹介したので、続いて外に持ち出す用に重宝する物も紹介していきます。
Apple Watch Series 3(21,780円→19,580円)
Apple Watchとしての基本的な機能は押さえつつも、最新モデルと比べて買いやすい価格のApple Watch Series 3。元からかなりの低価格ですが、今回21,780円→19,580円と2万円切りまで下げられています。Apple Payも搭載しているため、外出先のキャッシュレス決済でSuica/PASMO/iD/QUICPayが使えるのが大きな魅力。キャッシュレス決済をする機会も増えてきたので、腕時計でサクッと支払いができるのは手放せなくなる便利さがあります。
Apple Watch Series 5(80,080円→49,980円)
2019年モデルのApple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)が80,080円→49,980円の大特価。サイズは44mm、ステンレススチールケース、ホワイトスポーツバンドといった構成で。2020年モデルのSeries 6は血中酸素濃度計測が可能になったものの、Series 5から大きな変化は無し。常時表示のディスプレイも搭載している世代なので、傾けなくても時刻を確認できるのが便利。スペースブラックステンレス、ゴールドステンレスケースのモデルもセール対象となっています。
付属するバンドはスポーツバンドなものの本体はステンレスモデルのため、ファッショナブルなバンドを買い足して組み合わせるのがおすすめ。Apple Watch用のおすすめバンドは別記事にて紹介しているので参考までに。
Bose Noise Cancelling Headphones 700(43,308円→35,063円)
ノイズキャンセリングヘッドホンの先駆けであるBoseの最新モデル「BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」が43,308円→35,063円の特価に。ユニークでスタイリッシュな形状になっており、高度なノイズキャンセリング性能とファッション性を兼ね備えた一台です。Alexaによる音声操作にも対応。
Bose QuietComfort 35 wireless headphones II(40,700円→24,000円)
先代モデルであるQuietComfort 35 wireless headphones IIが40,700円→24,000円の大特価。現行モデルではないものの、高いノイズキャンセリング性能は健在。また、BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700では不可能になった折り畳み機構も残っているので持ち運びやすさを重視するのであればあえて旧モデルもおすすめです。
Anker PowerCore Slim 10000 PD(3,999円→2,799円)
スリムながら10,000mAhの大容量と最大18WのUSB PDの入出力に対応した持ち運びに便利なモバイルバッテリー。こちら3,999円→2,799円と、値下げ幅が大きめです。USB type Cケーブルが同梱されるのも嬉しいところ。
Tile Mate(2,015円→1,511円)
鍵や財布などの貴重品に取り付けておくことで、落とした場所が分かったり、音で探す事ができたり、逆にタグのボタンを押してスマートフォンを鳴らす事のできる便利アイテム。サブスクリプションサービスに加入すれば置き忘れ通知も可能。個人的にも何個か使っているアイテムですが、1,511円で貴重品の置き忘れ対策ができるのはコスパ良し。
Tile Slim (2020)(3,570円→2,800円)
Tileシリーズの超薄型モデル。財布のクレジットカード用のポケットに入るサイズなので、スマートに財布に格納して財布を追跡可能。こちらも個人的に財布用に愛用しており、財布はTile Slim、その他の鍵などキーホルダーをぶら下げられるものはコスパの良いTile Mateという使い分けをしています。値下げは3,570円→2,800円。
Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー(1,299円→974円)
AnkerのコンパクトなUSB type C接続のmicroSD&SDカードリーダー。MacBook AirやiPad Proで出先でミラーレス一眼から写真を取り込むのに常備して愛用しています。コンパクトで使いやすい一台。974円と価格もお手頃。
シリコンパワーUHS-I U3対応microSD
以前レビューしたシリコンパワーのUHS-I U3対応microSDHCの最新モデルが128GBで2,150円→1,827円。4Kアクションカメラなどで使うのに十分な性能があり、個人的にも何枚かアクションカメラで愛用中のアイテム。スマートフォン用としてもカメラ用としてもおすすめです。
OPPO Reno A OCNモバイルONEセット(25,080円→13,200円)
OCNモバイルONEのSIMカードの契約とセットのOPPO Reno Aが13,200円に。元々は実売3.5万円〜4万円程度の機種かつ、価格に対してのコストパフォーマンスの非常に高い機種。以前紹介したレビュー記事に掲載したとおり、おサイフケータイ搭載、防水、画面内指紋認証などの普段使いに便利な要素を一通り網羅しつつ、処理性能もミドルハイで使いやすい一台。
OCNモバイルONEとのセット販売は他の機種でも実施しており、1円の機種もあり。本体代を抑えたい方は必見です。
ソフトウェア・サブスクリプション
普段定価で月額を支払っているサブスクリプションサービスがプライムデーにあれば、節約のチャンス。以下、代表例をピックアップしてみました。
Adobe Creative Cloud フォトプラン with 1TB|12か月版(23,517円→16,462円)
普段からミラーレス一眼で撮った写真はAdobe Lightroomで編集しており同プランを契約しているので、節約のために購入してみました。23,517円→16,462円の3割引で、かなり割安。Adobe Lightroom CCは付属のクラウドストレージを使うのですが、デフォルトだとたった20GB。ミラーレス一眼で撮影したRAWファイルを溜め込んでいると一瞬で使い切ってしまうので、1TBプランで愛用しています。
フォトプランだけでなくフルパッケージのコンプリートプランが35%オフ、Illustrator単品やPhotoshop単品も30%オフとなっているのでAdobeのソフトを使っている方は是非この割引率で押さえておく事をおすすめします。
Microsoft 365 Personal(最新 1年版)|オンラインコード版(11,574円→10,417円)
MicrosoftのOfficeソフトが使えるMicrosoft 365 Personalが11,574円→10,417円。Windows/Mac対応で、タブレット・スマートフォンにもインストール可能。最大同時利用は5台まで。割引率はそれほど目立って大きくないものの、人にとっては必需品のOfficeのサブスクリプションが1割引+高還元率で購入できるのは手堅いセールなのではないでしょうか。
その他、Amazonは自社のサブスクリプションサービスからは音楽定額サービスのAmazon Music Unlimitedが月額780円×4ヶ月の3,120円が4ヶ月99円になるキャンペーン、電子書籍読み放題サービスのKindle Unlimitedが月額980円×3ヶ月の2,940円→3ヶ月99円になるキャンペーンも実施中。この辺りも100円玉のワンコイン価格で便利なサブスクリプションサービスを数ヶ月間使えるので、是非チェックしてみてください。
以上、30商品ほどピックアップしてみました。アプリからの購入で+1%還元、ギフト券購入で3%還元など、還元率をアップさせる施策が複数あるので購入前に改めてプライムデーで損しないため知っておくべき攻略情報の記事も併せてチェックするのがおすすめ。今回取り上げた中にもあったように、スマートホーム系のアイテムが安くなっているので部屋のスマート化を考えている方はスマート電源タップ、スマート電球など台数が必要なものは今回押さえておくと良さそうです。また、14日の夜までのセール期間中、追加で何か特筆すべきアイテムが見つかれば追って随時更新していく予定です。